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2009年6月27日 (土)

バスの単線式車庫

訳のわからないタイトルですみません。

しかし、この表現が一番相応しいバス車庫がCSより新発売予定です。
まずは写真をご覧ください。

Busg

こんな感じのいたってシンプルな車庫です。

実物でも似たような写真を見たことがありますが、単線式の機関庫をそのまま転用したのではないかと思われるような車庫です。

本当にバス一台がぎりぎり入る寸法で、シャッターはもちろんないし、窓もありません。

整備するスペースがないどころか床は土のままで、何でこんな車庫を作ったのか首をひねりますが、模型の世界においては非常にコンパクトで好都合な車庫です。

外見はシンプルそのものですが、そこはCSの製品、構造的な梁などが省略されていないのが嬉しいところです。

Gr

側面の中央部は筋交いがないので、ここにCSの窓枠シリーズの気に入ったものをつけて窓付きにするのもいいな、と思います。

個人的には窓越しに中の車輌を垣間見ることができるのは結構嬉しいものがあります。

バス車庫でもいいし、このまま小型機関車用の機関庫に転用するのもいいですよね。

最も気になるキット価格ですが4,600円くらい、5,000円を切るのは間違いなさそうなので発売が楽しみです。

発売時期は弊店のバス発売時期に合わせて7月11日が私の希望的観測です。

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2009年6月23日 (火)

ボンネットバスのバラキット

バスは塗装が非常に複雑なのでキットご希望の方は少ないだろう、という予想に反して予約受付開始とともに早々に予約分が売り切れてしまいました。

もっとも、売り切れといってもお客様個人からのご注文よりはるかに多い比率で模型店からのキット予約が入ったため、といっても過言ではないと思います。

今でも「キットを何とか!」とおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、このような訳で発売後に模型店の店頭に並ぶ可能性もありますので、もう入手不可能と諦めるのは早いと思います。

事実、さかつうギャラリーも一小売店として店頭在庫分は確保してあります。

中には秋の軽便祭に売りたい、としてそこそこの数量を確保している同業者もあります。

これほど好評では少しでも塗装を簡単にしていただこうと、Hゴムや窓枠のディカールをキットに同梱することにしました。

これは、作業現場で塗装工程を見るに付け、ディカールがないととても無理だと思ったからで、もちろん「こんなの軽い。」と塗装してしまわれる方もいらっしゃるでしょうが、私には出来そうもありません。

Decal1

これがサイドの分(約4台分が写っています)

Decal2

これはフロント部分用(3台分が写っています)です。

これらのディカールの貼り方ですが、プラモデルなどに入っているものと貼り方が異なりますので次の機会には貼り方のご説明をいたします。 

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2009年6月21日 (日)

ボンネットバスのサンプルが出来ました

先々週に今回のバスを作ってくれている韓国のメーカーに行って最終チェックをしてきたつもりでしたが、ヤッパリ心配でまた行ってきました。

今度は量産サンプルを持って帰れたので写真をお目にかけましょう。

Bus0906

バラキットを除いて7種類揃い踏みです!
昨年の10月から実に9ヶ月を要してしまいました。
発売までは10ヶ月で、予定の3月発売から4ヶ月遅れでお客様方には大変お待たせし、ご迷惑をおかけしてしまいました。

勝手に当方の事情を言わせていただければ、遅れたのは試作を繰り返していたためで韓国へ行く費用も含めコストが大幅にオーバーしてしまいました。

販売の方はおかげ様で予約時から大変好評で、予約を締め切ってもお問い合わせが止まりませんでしたが、後は発売後の店頭販売分のみということで申し訳ありませんがご予約はお断りさせていただいております。

このご好評を受けて再生産のご要望もいただいておりますが、この4灯式後期型、中ドアは最初のお約束通り再生産の予定はありません。

次は消防車を予定していますが、今回の価格レベルでの生産は今後困難で車種を問わず値上げさせていただくことになると思います。

弊店HPにはバリエーションごとの写真を掲載しておりますので合わせてご覧ください。
新車発表及び撮影(?)は磐梯急行電鉄 川上温泉駅前(松村秀俊様製作)でロケを行いました。

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2009年6月16日 (火)

旋盤が新発売!

CSからHOサイズの旋盤が新発売になりました。

キットが8,190円

完成がクラッシク塗装と呼ばれる緑基調(写真参照)のものが16,380円。
同じく完成でニッケルメッキ仕上げのものがシルバーフィニッシュと呼ばれ価格はクラッシク塗装と同額。
詳しくは弊社HPをご覧ください。

Lathe2

写真中央が今回新発売のHOサイズのもの。
左後ろは近日発売予定のOスケールの製品で、こちらはモデルワムからの発売予定で、いずれも弊店でお求めいただけます。
モデルワムのOスケールをお求めご希望の方はご予約をいただければ確実です。

右後ろは私が20~30年前に作ったリオグランデ・モデルズ製(アメリカ)の旋盤。

この他、海外製品ではスケール・ストラクチャー・リミテッド(SSLtd)の旋盤もあり、これは弊店で在庫しています。

今までは旋盤やフライスなどの工作機械は外国製の、しかも設計の古い製品を買うしかありませんでしたが、今回発売のCSのHO旋盤、あるいはモデルワムのO旋盤ともに素晴らしい出来栄えで、しかも組立ても海外のバリだらけのホワイトメタル製品と異なり簡単でいいことずくめ。

この後はボール盤やフライスも発売予定に上がっているので、いずれはこのレベルの工作機械で工場を作ることが可能となった訳です。

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2009年6月12日 (金)

昭和30年代の古いテレビも作っちゃう

タイトル通り、現在テレビ、他(今は内緒!)を作っています。

鉄道模型界でHOサイズのテレビを作るとなれば、ホワイトメタルやレジンが通り相場ですが当方は金型のプラスチックで作ってしまおう、というもの。

HOサイズでプラ製品金型なんて!
気でも狂ったか!
と思われるでしょうが、その狂った証拠をお見せしましょう。

Tv1
コレが設計図みたいな物で3Dによって描かれており、この段階までで様々なチェックが行われます。

俗に言うプラモデルも現在はこのようにして設計され、この後の工程も私共のテレビ製作とほぼ同じです。
先日の静岡ホビーショーでは同時にバンダイやタミヤの工場が開放されていたので、この工程をご覧になった方もおいでのことと思います。

次は金型を彫るための原型のようなもので、電極となるため銅で出来ています。

Tv2
このまま製品になるの?
と思われるかも知れませんが実は違います。

これは単なるテストで、実際にはこの小さな画面の後ろから画像をはめ込み、その後ろからチップLEDで照らせば正に放映中のテレビが作れるだろう、という目算です。

たかが、1cmにも満たない小さなテレビです。

しかし、この中に詰め込んだ我々の思いは途方もなく大きな物で、今までのいかなる製品とも精度、コンセプト共に全くバッティングするものではないことがお解かりいただけると思います。

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2009年6月 8日 (月)

ボンネットバス 中間報告

大変お待たせしているボンネットバスですが、やっと最終チェックも終わり発売日が7月11日の土曜日に決定しました。

製作工場での試作写真(携帯の方はこちら)は弊店のHPをご覧いただくとして、韓国工場のディカール貼り工程の写真もご覧に入れましょう。

Factory

画像には4人の女性が写っていますが、韓国ではハンダ付けでも何でも現場は女性がほとんどで、この女性方の手際のいい事といったら目をむくばかりです。

30年近く前に時々訪れていた三公社(Samhongsa、今は廃業)という韓国真鍮模型メーカーの元祖ともいえる工場はこの何倍も大きく、女性がズラーと並んでいるラインが何本もあったものです。

話はバスに戻しますがHPの写真でご覧いただいたバスは製品ではなく、あくまでも量産試作で、グリル塗装が中途半端だったり、窓枠のウインドーシールドの塗装が乱れていますが量産品では改良いたします。

塗装については総数でわずか250台、それを7カラーリングに分けていますから1種類あたりの平均台数は約35台!
少量生産というか、生産量とはいえない台数ですからタンポなどの印刷はコスト面から使えません。

必然的に人力でのマスキングやディカールによる着色になるわけで、私が、いやお客様も最も心配されていた部分ではないでしょうか。

最終的な良し悪しはもちろんお客様が下されるわけですが、私としては「よく出来た!」と思っています。

発売までもう少々お待ちください。

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