« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月25日 (金)

軽便用木造給水槽

CS(クラッシク ストリー)から給水槽が今月末に発売になります。

鉄道模型界に久々に登場した給水タンクです!
形はご覧のように正に軽便用、コッペルなどにピッタリの角型の好ましいタイプです。

Watertank1

キットの構成はCSとしては既に手馴れた木製のファインレーザーカット。

総部品数71点
ロストワックスバルブ、曲げ済み給水パイプ
梯子、ポンプ小屋、リベットは総て簡単植込
脚部リベットボルトは貼付用別部品付き
金属製布表現ホース付き

というもので価格は税込み7,890円。

私も個人的にはキャンベルのウォタータンクが2種類とファインスケールのウォタータンクを組んだことがありましたが、CSのはさすがに同社の製品で、組み立てに要する労力は10分の1と言ってもオーバーではないどころかそれ以下なのは確実です。

特筆すべきは実物で各木材を固定するボルト/ナットで、この製作方法は今まで見たことがない簡単でおもしろい方法です。

言葉で書くと作るより時間がかかってしまいそうなので写真をご覧にいれましょう。
冷たいようですが、これで想像してください。

あるいは来週になれば発売されるので現物をお求めください。

Watertank4
Watertank5

この他にも良くできた部品として給水スポート周り。
ロストワックスで丁寧に作られた部品が付属します。

Watertank3

細かいところでは小さなポンプ小屋から、貯水槽に伸びる給水管ですが、これも曲げ済みです。
こんなもの、と思われるかも知れませんが意外と垂直、水平をとって寸法通りピッタリ曲げるのは難しいものです。

この新製品、レイアウトはもちろん、ミニシーンを作っても様になる小さな給水槽、あなたもお一ついかがですか?

Watertank2

| コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 9日 (水)

点灯する街灯

以前からの懸案事項だった街灯などに使われる傘付き電灯の試作ができました。

50002301_h

傘の直径は約2.4mmと極小です。
実寸に直すと 1/87では直径約21cmで小さ過ぎる位
1/80では19cmとさらに小さいです。
1/150でやっと36cm。

これからお解かりのように主な用途はHOではなく、N用です。

HO用は煎餅屋に入っている傘のサイズ3.5mmくらいが適当だと考えています。
実寸では30cmになり、街灯のほか、室内、看板用の照明など用途は広く、そう遠くない将来金型プラスチックで発売の予定です。

本題の今回の試作品ですが、以下の形で近々発売いたします。
価格は写真のキット状態で1,680円

50002301_b

構造は写真からご推察いただけるように、黒色のアクリル(写真では保護紙がついています)を弊社発売中の電球色LEDが組み込めるように中央に角穴をあけたものです。

LEDの寸法1.6mmX0.8mmや大きさ比較のためある10mm角表記から大体の大きさ(小ささ?)がお解かりいただけると思います。

一見小さくて大変そうですが、組立てはそう難しいものではなく、保護紙を水につけてはがした後、電球側を白に塗装しておきます。

その後LEDをはめ込み、少量の瞬間接着剤で固定。

50002301_c
50002301_d

その後、傘上面を緑色や黒などで塗装すればOKです。

50002301_e
50002301_f

コツといえば傘上面の塗料をたっぷりのせて、傘のテーパーをなんとなく表現するように、といったところでしょうか。

出来上がりは四角い電球(?)ですが、ほとんどは下を向いているはずですし、点灯してしまえば光が強く、光源が四角なのはほとんどわからなくなってしまいます。

キット、組立て済み(価格未定)とも近日発売予定ですが、発売のご案内は

http://www.sakatsu.jp/index.html

また、発売後、通信販売でのお求めは上記トップページのショッピングボタンからリンクするYahooショッピングをご利用ください。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/sakatsu/index.html 

| コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月 8日 (火)

HOサイズのビン物

このブログでも昨年の7,8月頃には、今にも酒屋さんを作りそうな話がありました。

http://sakatsublog.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/2_5f4e.html

ところがいつまでたっても企画が実現できない理由の一つに店内に置く商品の問題がありました。
酒屋さんといえば勿論ビンが欠かせません。

大量に売れるものなら話は簡単で、プラで作ってしまえばいいだけの話です。
ところが、少量生産の場合、この製品化は意外と難しくてつまずいていました。

今まではプライザー社の「ビール樽、ビールケース、ビール瓶セット」

http://store.shopping.yahoo.co.jp/sakatsu/search.html?p=17105&x=57&y=10

がビンを入手するには一番でした。
売価約2,000円で

ケースに入る20本固まり状態のが16個
バラのビンが40本
ケースが16個
その他にタルが沢山

これだけ入っていました。

ところが今度取り寄せてみたブッシュ社の製品がこれです!

1891134_1

これだけ入って税込み 2,644円。

エッ? 

これだけ、ってどれだけかわかりませんか?

それではプライザー同様、数えてみましょう。

ケースに入る20本固まり状態のが60個
バラのビンが280本
(ビンの高さ約3.5mmなので実物換算では約30cm)
ケースが80個

1891134_2

で、価格は600円ほど高くなりますが、くだらないけど重要な計算をしてみるとビン一本当り、プライザーは約5.7円、対するブッシュは約1.6円、と圧倒的な安さ。

出来にしてもこんな感じでけっして悪くはありません。

1891134_3

ちなみに、ビンもケースも各々5色あり、茶色だけください、なんてわがままはききません。

在庫の方ですが、とりあえずサンプルで3個取り寄せ、写真撮りで1個は売り物にならなくなってしまったので販売品は現在2個。

追加はすぐさま発注してあるので入荷は9月の連休前後の予定です。

では、すぐ酒屋の設計にはいれるか、というと残念ながらメインの一升瓶がありません。

一升瓶は実寸で40cmm強、1/87では約4.6mm(以下すべて約)、1/80で5mm、Nスケールの1/160では2.5mm、日本の1/150では2.7mmとなります。

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »