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2010年2月28日 (日)

国鉄の小さな駅舎 新発売

突然ですがCSより国鉄 一号駅舎が明日(3月1日)発売になります。

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図面では上の感じです。

構造は下の写真をご覧ください。
個人的にも飛びつきたくなる新製品です!

ラウンドした切符窓口なんてシビレます。

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もちろんフルインテリア、室内照明対応製品。
弊店の「煎餅屋」発売の折「この出来で駅舎なら絶対買うけどね・・・・。」とおっしゃった貴方、絶対買ってくださいね!
初回は40セット限定で当時の鉄道省が「このように建てなさい。」とお達しする省令の縮小平面図小冊子付きなのでお早めに!!!

価格は税込み25,200円。

発送が明日のネットでは本日よりご注文いただけます。

http://www.sakatsu.jp/ekisya.html

本日はここまで。

発売前日だというのにバタバタ状態で写真をこれだけしかお見せできないのは心苦しいですが、組立てのし易さ、正確さはさすがCS、本人曰く「一日で組み上がります。」

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2010年2月19日 (金)

大宮 鉄道博物館に行ってきました

エーッ いまさらこのタイトル?

と云われそうですが事実だから仕方ありません。
重い腰をもちあげて定休日の昨日、はじめて行って来ました。

午前中の10時頃まで雪がちらつくなか「よーし、これならすいてるぞ!」とばかりいざ大宮へ。

大宮からニューシャトルという「ゆりかもめ」に似た鉄道に乗り換えるのですが、一旦JRの改札を出て構内を結構歩きます。

大宮の駅って凄いですね。
大きいし、色々な店が沢山出店しているしで、それに比べ我が巣鴨駅の貧相なこと。
今、正に巣鴨駅も建て替え改装中ですが、地下鉄との乗り換えもありターミナルを除けば東京でも有数の乗降客が多いという割にはかなり小さな駅舎になってしまいそうです。

一説には多くのテナントが入れる大型商業ビルは地元の商店会が反対したとか・・・。
真偽の程は定かではありませんが、ヤッパリ「お地蔵さん」の巣鴨は考え方も古いのかな。

何はともあれこんな電光掲示板を案内にニューシャトルへの乗換えを急ぎます。
Tesuhaku1

シャトルに乗ってもわずか一駅で鉄道博物館に到着。

駅=鉄道博物館のエントランス状態で改札からでたコンコースに動輪が展示されていました。
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左の黒い動輪が1400mm直径のD50用でなぜか光線状態のよかったこちら側はタイヤがはまっていない輪心のみ状態でした。

右側の赤い動輪はDBの01用で確か2m直径。
以前、宝町の喫茶店ゼロイチの店内に設置されていたものを寄贈したと聞いたことがありましたので、これがそうですかね。

ちなみに01の動輪はドイツ/ハンブルグ/アルトナ駅地下構内にもあって、そいえば2年前に写真を撮ったことがありました。

Tetsuhaku01

動輪手前のガラスが光ったり周りの景色を写しこんで見難いかも知れませんが、こちらはさすがに地元で先輪の2軸からはじまって動輪3軸、従輪1軸と実機機関部の車輪配列そのままで残されています。
しかし、こちらは残念ながら片側のみ。
実機の赤いフレームごと車輪も車軸を通して両輪で残っていればカッコいいでしょうね。

なんて、欲をいえばきりがありません。

さて鉄道博物館に戻って、入り口の改札(?)をスイカで抜けて右側に向かうと雑誌などでおなじみの実機が並んでる展示会場になります。

小学校から須田町の交通博物館に通いつめた私にとって再塗装されて並べられた車輌達は懐かしくもありますが、新たに展示された車輌ももちろんあります。

なぜかボンネット特急電車の先頭が181系と481系の2輌も並んでいました。
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こうしてみると、私には181系も、151系も区別がつかず、やっぱり憧れの運転台でありました。

もちろんEF58も私の中ではスターですが、好みは試験塗装の4号機なのでここはスルーして20系客車の写真です。
Tetsuhaku4

いまさら「こだま型」だの「あさかぜ」など見せられる読者の方々もお気の毒ですが、私にとっては忘れられない国鉄車輌達です。

さて「さかつうギャラリー」として取材しなければならないのはレイアウトです。

メインは2階の「模型鉄道ジオラマ」と呼ばれる横幅約25m奥行き約8mの大型レイアウトで車輌の運転とともに流される解説では「日本最大」とうたっています。
Tetsuhaku6

上の写真は観客席から向かって右側、全体の2/3弱でしょうか。
夜景はこんな具合です。
Tetsuhaku7

正直云って、もう少し何とかならないかなー。
という印象です。

見ていても私はワクワクしません。
ただ、車輌が走り、女性の声がそれを淡々とアナウンスするだけ。

もう少しお金=時間をかけて作って欲しかったと思います。
もちろん「予算が」という声もあるでしょうが博物館の入場料は大人だと1,000円です。
けっして安い訳ではないし、結構入場者も多いと聞いているので日本の看板鉄道博物館としては少々寂しい気がしました。

もう一台エスカレーターで上がった2階の脇にひっそりとありました。
Tetsuhaku8

これでもケースの上に一日3回の運転時間が表記されていました。

気を取り直してラーニングホールの2階にある体験コーナーへ。

このコーナーは主に鉄道の安全設備を模擬体験できるスペースになっていて、小学生低学年でも充分に遊べる設備です。

なるべく子供たちがいない状態で機構を撮ろうと何回か足を運びましたがいつも奇声がにぎやかに響きわたっていて、下の写真はわずかなチャンスを狙ってやっと撮れました。
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上の写真で前の円形エンドレスは閉塞区間の原理を体験できるよう、ブロック分けして3色信号機を沢山つけた設備。

同じ写真の奥はATCの原理を体験できるはずのエンドレスでしたが、子供達は「ATC非常」の赤表示がでようが「チン」という警告音がでようが、ワンハンドスロットルをガン!と引いたまま大騒ぎ。

そのせいか「ATC機能は調整中につき作動しません」 の張り紙が・・・・・

ここまで書いて読み直してみると一部ネガキャンをうっているようで鉄道模型業界にもいらっしゃるであろう関係された方々からお叱りをこうむるような気がしますが、私としては鉄道文化を伝える最新式の博物館が前記した須田町にあった交通博物館に対し、一体何が魅力的になった部分なのだろうかと考えるにつき、もっと腰をすえた企画と予算、それに何よりも鉄道に対する愛情がもっと必要ではなかったのかという印象を強く持ちました。

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2010年2月13日 (土)

ニュールンベルグ トイフェア

ここ何年かはこの時期になるとドイツ/ニュールンベルグで開催されるトイフェアに出かけていて、最初は7年前でしたがDCCのデコーダーに日本型の音を組み込めないものだろうかと行ったものでした。

その後は行く度にスロットカーの輸入代理権を取りながらヨーロッパのスロットカー事情を専門誌にレポートしていたため、会場内で自由に写真を撮れるプレスパスも取得、昨年はモデルアート社発行の鉄道模型スペシャルへドイツのレイアウト事情と共に10ページの記事を投稿しました。

さて、今年のドイツは雪と低気温の情報があったため、雪でもすべらないような底の靴を購入、コートの他フリースを一枚余計に持って万全の体制で出かけました。

Dsc_1728s

上の写真はニュールンベルグ中央から電車で40分ほど行った宿泊地アンスバッハでの初日の朝の光景です。

空はどんより曇り、寒々しい光景はいかにも冬のドイツといった感じで、確かに雪はありましたが想像していたより少なく、気温も思ったより暖か(いい加減な想像ではー5度くらい?)でした。

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会場入り口の写真です。
昨年まではここが連接バスもクルリと回れるロータリーのような広場でしたが、今年は屋根をつけているようで工事中でした。

Dsc_1927s

写真を90度間違えてはった訳ではありません。
小さなトロッコが壁にはられたポスターの上を縦に走り回っているところです。

この奇妙な情景は近々HPの方で動画を掲載予定ですが、製品そのものはBUSCH(以下ブッシュ)の今年の新製品予定になっていましした。

説明には磁力を使ってとあるのでレールか枕木が磁石に反応する材質だと思われます。

構造的にはカタログ写真を以下に添付しましたが、携帯電話の4mmか6mmの振動モーターを動力源に、軸間に軽量をカバーする磁石らしきものが書かれています。

News_3

ゲージは6.5mmと発表され縮尺は1/87のようです。
電圧は3VでLEDによるヘッドライト点灯 もあり、何とも楽しそうな車輌でした。

タイトルは鉱山鉄道となっていて、このシリーズを充実させるというより情景模型の専門メーカー、ブッシュとしてはストラクチャーの一種と考えているように見受けられます。
仮に想像通りなら正に「さかつうギャラリー」としては我が意を得たり! となるのですが・・・・

市販されてこれがまともに走れば(会場では走っていました)このスケールとゲージに参入してくるメーカーが出てくるように思います。
下の写真は会場内に設置されたレイアウトの一部で雰囲気もなかなかでした。

Dsc_1769s

次はFALLER(以下ファーラー)のブースにあったカーシステムの最新製品です。

Dsc_1749s

情景の中に動くものを、となると自動車も重要で私としても鉄道車輌のDCC化同様、以前から目をつけてはいたのですが、今ひとつ確実性に欠けるような気がして手が出せませんでした。

3回ほど行っているハンブルグのミニチュア・ワンダーランドという素晴らしい商業施設では鉄道車輌と同じくらい目立つ走る自動車達を見せつけられ、いつかは日本でも!と多少は買い込んであるのですが同じように走らせるには相当のノウハウと資金が必要そうで不勉強のまま放ってあります。

手を出しにくい理由の一つに道路がありました。

日本でもブログなどで発表されている方もいらっしゃいますが、自動車本体のセンサーを導く道路に埋め込む鉄線がどうも微妙らしく、これがかなり走行性能に影響を与えそうでした。

今回はこの不安の一つを払拭するような製品で、道路をレーザーカットでベニア合板から切り出したものです。

曲線、直線、分岐もあり各パートの接続も大柄なコネクターで簡単そうです。

それにこのコネクト部分を合わせればオリジナルで道路も設計できそう、と言うのが一番のお気に入りです。

発売は今年の6月なので、それまでに自動車の方の整備でもしておきましょうか。

レーザーカットついでに

Dsc_1755s

アメリカでは20年も前に製品化はされていたレーザーカットストラクチャー。
しかし、いずれもヨーロッパに比べればガレージメーカー程度でしたが、いよいよファーラーのような大きなメーカーまでレーザーカットによる製品を出してきました。

最後はニュールンベルグ・トイフェアでの限定商品。

Dscf0345s

「限定!」に弱いのは私も同じで、必要なもの以外は極力買わないようにしているのですが、今回の「限定」は何とMG-A。

私が中学生時代に憧れ、木と飛行機用のタイヤを使って1/43くらいのMG-Aを何台も作りました。
ミニカーで出たら絶対買うぞ!と心に決め、やがてコーギーだかディンキーから発売になりましたが当時輸入品は子供の小遣いには高価で、自分で作った物でそこそこ満足していたこともあってとうとう買わずじまいでした。

その憧れのMG-Aを買わない手はありません。

縮尺は1/87。

限定500台!です。

販売価格は税込みで22ユーロ弱と異常な高価にしり込みをしましたがここで買わねば一生悔やむ、と理由をつけて複数台数(実数は秘密)を購入。

日本に帰ってオリジナルのバイキングのミニカーを持っている方に聞いたところ、違いはボディー、インテリアに塗装がほどこされている点から価格的には仕方ないのではないかと慰められました。
しかもトランク上の荷物にはトイフェアマスコットの赤い木馬マーク付きで、何よりも世界限定500台ですから。

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