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2010年6月13日 (日)

国鉄の小さな駅 ジオラマ その3 便所に凝る

このところCSの新製品予定をご紹介してきました。

さかつうギャラリーではエコー製のハカリはもちろんですが、いさみや製の閉塞器などの単品も販売しています。

また、前回ではCSの新製品、出札窓口三点セットと金庫もご紹介しましたが、今後同社から駅内装セット、待合室セット、事務室セットなど単品でお求めいただくより割安のセットが発売予定になっていますので、それらが発売になってから見極めて単品をお求めいただくのがよろしいかと思います。

では今回の本題「便所に凝る」です。

Bennjyo1

色彩的なメリハリがないので今一ご覧になりにくいかも知れませんが、最も凝ったのは写真左側の小便器(?)です。

例の「臭ってくるような・・・」をテーマにかなり黄色っぽくしてみました。
実物でいくと、用を足すところがただのドブ状になっているだけで、水洗なんてしゃれたものではありません。
使ったことのない方のために、簡単に説明をさせていただくと、そのドブ(溝)は写真でいけば左から右に向かって傾斜し、個室の溜めに流れ込むようになっています。
構造的にはただこれだけですから、クサイはずです。

写真ではあまり判然としませんかね~、まあ自分的にはそこそこ上手く塗れたと思っています。

この塗装は弊店で新しく取り扱いを始めたシタデルというブランドの水性塗料で塗りました。

非常にのびがよく、乾燥すれば重ね塗りしても下の塗料が溶けにくいなどの優れた点があり、お買い求めいただいたお客様からも大好評です。

右側は個室が二つあるので、片方を半開きに白い便器がチラッと見えてます。
えっ? そんなものがチラッと見えてどうするのか、ってですか。
う~ん、考えておきます。

電灯の配線も終わって点灯してあります。

外側の手洗い(何て呼ぶのかわかりませんが実物では陶器で出来た受けです)はキットに元々付いていたものを塗装して汚しただけですが、その上の蛇口は弊店の極小ハンドレールノブ 1.0mm高 と0.4mm径の洋白線で作りました。

ハンドレールノブが真鍮色なので銀色に塗らないといけませんが、まだそのままです。

本日はこの辺で。

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2010年6月12日 (土)

国鉄の小さな駅 ジオラマ その2

駅のジオラマ製作記、というより新製品の開発日記とした方がよさそうな状況になってきましたが今回もその続き。

6月9日に「出札窓口の小物」と題して乗車券箱、定期券箱、日付印字機をご紹介しましたが、これがCSより発売になりました。

セット内容は三点セットにキップと定期が加わりましたが、未塗装品です。

価格は税込み2,100円です。

同時発売品は金庫です。
価格は税込み840円です。
さかつうギャラリー Yahooショッピング でのお求めは現在準備中で一両日中にはアップいたしますので少々お待ちください。

組立て、配置見本は例によって作りかけの一号駅舎でご覧ください。

Eki1

写真ほぼ中央、閉塞器の陰に隠れてしまっていますが定期券箱の横に置いてある両開きの黒い金庫です。

写真が小さいのでクリックして拡大でご覧ください。

この金庫、本体はアクリルですが特殊な方法によりトツ部分が銀色に着色済みです。厚さを稼ぐためなので5枚を張り合わせるのですがヒンジ、ハンドル、ダイヤルなどを塗装する必要がないので楽チンです。

手前に2台並んだ通票閉塞器は本体は「いさみや」製で木の台部分が新製品、四号黒電話はさかつうギャラリー製です。

発売はCSブランドですが、キットには閉塞器本体や電話器も入っての発売になる予定です。

その奥、窓際にあるハカリは「エコー」製で、よく見られるように台の上にのせてあります。

これらも順次単品、あるいはセットでの発売となります。

もう一点というか、もう一セット、CSから近日発売の製品は。

Eki

待合室セットです。

中央の長椅子、ちょっと見難いですが背中合わせのタイプです。
それと、その横の屑入れ、向こう側の奥の定期券や小荷物送付書などの記入台、もう一タイプ、下の写真でご覧いただく背もたれに宣伝のついた長椅子もセットです。

これらの基本は例によってベニヤ合板を精密レーザーカットで切り出したものです。

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2010年6月 9日 (水)

国鉄の小さな駅 ジオラマ

このところ暇を見つけてはCSの一号駅舎を作っています。

というか、A4サイズジオラマと小さなプチシーンをさかつうギャラリーとしてのジャストサイズ二本柱として進めていますが、CSがこれに合わせてA4サイズの駅周辺ベースボードを発売する予定です。

私としてはその試作や、駅舎内部の小物部品の試作を引き受けている訳です。

前回のブロブでは出札窓口の三点セットをご紹介しましたが、今日は弊店の人形を配置したところでもう一枚パチリ。

Kippu2

もう一枚作りかけの写真を。

Bennjyo

A4ジオラマベースに駅舎と共に配置されている便所の土台部分です。

昔々どこかの駅で入ったような記憶があります。

ツーンと鼻を突くような刺激臭で、しばらく息を止めていましたが苦しくなって思わず息をタップリ吸い込んで頭がクラクラしたのを思い出してしまいました。

今回のジオラマではそんな臭いが・・・・いや、雰囲気が伝われば最高だと思っています。

ちなみに、便所もCSの製品で詳しくはこちら。

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2010年6月 7日 (月)

出札窓口の小物

作りかけの駅ジオラマに乗車券箱、定期券箱、日付印字機を置いてみました。

Kippu

一番左の小さなものが日付印字機で全高4mmくらいのもの、中央の大きなスチールが乗車券箱でこの大きさが全高1センチ弱、全幅8mm程度あります。
右端は定期券箱で木製の片袖机に載せてあります。

これらのセットは近日発売予定品で写真は試作品を組み立ててみたものです。

組み立てるといっても、乗車券と定期券箱はアクリルの一体なので塗装するだけです。

塗色のお話ですが、CSの山川さんの話だと「乗車券箱は前がシャッターで閉じるようになっていた関係上、結構早くからスチール製を使っていたようですよ。」の言葉を信じて、また机を始めほとんどが木製なので色のバリエーションが欲しかったため、グレーに塗りました。

日付印字機は台の部分と本体をL型に接着しなければならず、工作は単純ですが小さい部品なので取り扱いに注意が必要です。

お恥ずかしい話、私も一個目はいきなり本体をちょっときつめの台に差し込む段階で台を真っ二つに割ってしまいました。

二個目は本体のボスのバリ取りをしてから慎重に差込、瞬間接着剤で固定、乾燥後に塗装をしました。

多分、発売時の印字機キットには二個分モールドされることになると思うので、小さい駅には充分でしょう。

日付印字機は切符(もちろん硬券)を中央のスリットを通して印字する機械です。

この機械の実物は菅沼製作所製で、これもCSから送ってもらった写真では緑に塗装され、銀色の縁取りがあったので試作もこれに準じて塗りました。

塗装後早速出札窓口に配置してみました。
写真手前はホームで中央あたりにホーム側の駅舎側面がきてしまうので、このカットは完成後は撮れない、ということになります。

これで、やっと切符を売ることができるようになりましたが、まだまだ右側にあいた板張り事務室にはたくさんの机を配置しなければなりません。

この辺も合わせて試作ができたら駅舎インテリアキットも発売したいと考えています。

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