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2010年11月 9日 (火)

白樺高原鉄道

信州にあった白樺高原鉄道は赤松や杉の林業、わずかばかりではありましたが良質な鉄鉱石にも恵まれたこの地に、倉田時蔵と資産家の坂田虎之助なる人物が観光客まであてこみ、苦労の末敷設した鉄道です。

当初は貨物車輌の乗り入れも考え、国鉄に合わせた3フィート6インチで企画されましたが、最終的には投下資金に見合う収入が見込まれず、軽便鉄道法にのとった路線で2フィート6インチ(762mm)になりました。

路線は最初から大規模に敷設された訳ではなく、将来リゾート遊園地として見込まれる地の近くにエンドレスの試験線路が敷設され、いずれは蒸気機関車の導入が見込まれたものの、資金難からプリムスの中古ディーゼル機関車や中古運材台車をアメリカから輸入してのスタートでした。
従って貨客車は運材台車に車体を載せたものが使われました。

まず模型化第一弾はワフ1。

Wafu1

構造としては前述のごとく運材台車に木造車体をかぶせた形です。

模型では先般リニューアル新発売されたBHCのパルプウッドカーを使っています。
先日の軽便祭ではさかつうギャラリーブースで4輌セットで4,200円で販売しました。
今回、白樺鉄道車輌の発売にあたり1輌ずつばら売り(1,200円)することにしましたのでより便利にお求めいただけます。

車体キットはCSから発売で、いつものシナベニヤが主体です。

価格は3,780円で、いつも唐突ながら本日発売。
台車の方が技師間の連絡不行き届きから販売用としてログカーは追加入荷していたものの、パルプウッドカーは突然の採用だったため、まだ未入荷で販売用は4台車のみ。
急遽アメリカに発注中です。

白樺高原鉄道営業部は突然のワフ発売に右往左往、ネットへのアップも現在作業中で本日中にはお求めいただけるよう突貫工事中です。しばらくお待ちを。

組立ては簡単で30分ほど、手摺をつけると(手摺用の0.3mm線材は入っていません)1時間くらいで出来上がってしまうお手軽キットです。

塗装はご自由に。
さかつうギャラリーで発売のシタデルカラーなら水で希釈しながら筆塗りという手もあります。

車体が出来上がったらパルプウッドカー(1輌売りは白樺鉄道用 木片台車)にかぶせるだけでOK。

Wafuwa

あれ~? ワフ1の前に連結されているワ1って・・・・?

まずい! スクープ写真が漏れてしまった。
尖閣諸島のビデオ流出なみの問題だ!

白樺鉄道ならびに車輌たちは実在しているものではありません。
 念のため。


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